ウエストワールド シーズン2 [第4話]

2018年
話数 全10話
制作 ブライアン・バーク、J・J・エイブラムス他

ウエストワールド シーズン2 第4話の覚え書きと感想です。以下全てネタバレですのでご注意。

主な登場人物
[ホスト]
ドロレス・アバナシー:農場の娘だったが反旗を翻す。
テディ:ドロレスの恋人。
アンジェラ:ドロレスの仲間。
クレメンタイン:元娼婦役。
ピーター・アバナシー:元ドロレスの父。
ローレンス:無法者。ウィリアムに同行。
バーナード・ロウ:パークのプログラム責任者だった。
[人間]
ウィリアム:ウエストワールドの親会社デロスの経営者。
シャーロット・ヘイル:デロス社の取締役
カール・ストランド:本土から来た保安部隊隊長。
スタッブス:パークの保安担当。
エルシー:パークのプログラマー。
エミリー:ウィリアムの娘。
ジェームズ・デロス:ウィリアムの義父。故人。

第4話「THE RIDDLE OF SPHINX」

バーナードはクレメンタインに連れていかれた洞窟でエルシーと再会。彼女と共に洞窟の奥でジェームズ・デロスの再生ラボを発見。デロス社はウエストワールドで密かに故ジェームスの復活を試みていたのだった。インドエリアから逃げてきた女性は先住民ホストに捕まるが、そこには保安部のスタッブスも捕らえられていた。ウィリアムはローレンスの町に流れ着いた少佐たちを倒し、ローレンスの従兄弟たちを仲間にする。

おやっ、スタッブスは先住民ホストに襲われた直後は捕虜になっていたのか。3話の冒頭でトラから逃げてきた女性が捕虜となってスタッブスと出会うので、この辺の話はシーズン1ラストの惨劇直後ということですね。女性は隙を突いて逃げ出し、スタッブスの周りからも先住民ホストたちはいなくなります。スタッブスに何があったのかも少しずつ分かってきましたね。

4話ではジェームズ・デロスをウィリアムが訪問するシーンが繰り返し入ります。ウィリアムは何回もジェームスを訪れていて、ジェームスはその度に同じ反応を返す。彼らの会話から、どうやら病気で亡くなったジェームスを復活させる実験を行っているらしいことが分かります。それがなかなか上手くいかないようで、最初は若かったウィリアムが歳取ったウィリアムになる。それほど長い間実験を繰り返しながら、まだ成功には至ってないようす。これがウエストワールドの裏に隠されていたデロス社の真の目的だったのか…。

ジェームスのラボに行き着いたバーナードはアバナシーの中のデータとジェームスのデータが似ていることに気付く。そうか、シャーロットがアバナシーに仕込んで持ち出そうとしていたもの、デロス社が惨劇よりもホストの反乱よりも客の危機よりも優先していたものが、これ(ジェームス復活のためのデータ)だったのか。デロス社はホストではなく"人間"の創造を試みてたのですね。

バーナードはフォードの指示でこの件にも何か関わってたようです。フォードはバーナードにデロスではなく別の人間の制御装置をプリントさせてたようで、研究員を始末したのも口封じのためだったのだろうか。しかしバーナードの記憶が飛んでいるため真相の全体図はまだ見えません。何はともあれ、エルシーが無事でよかった。エルシーにホストであることを明かし、フォードに操られて襲ったことを謝り、調子の悪かった所を治してもらい、真相を確かめることで「自分が何者になるか」を決めることにしたバーナード。

ウィリアムはローレンスの故郷に行くが、そこで待っていたのはドロレスに部隊を使い捨てられテディに逃がされた「儚き望みの砦」の少佐だった。少佐を倒して町を救ったウィリアムはローレンスとその従兄弟たちを仲間に加えるのに成功。フォードはホストたちを自由にしたはずだけど、時々フォードのシナリオに従うホストが出現するのを見ると本当に自由にしたのだろうか、とも思ってしまう。クレメンタインがバーナードを連れて行ったのはフォードの指示のようだし、ここでもローレンスの娘の中にフォードが出現してウィリアムに意見する。フォードの真意もまだ分からないです。

ところで。4話ラストでウィリアムの前に現れた女性。えっ、ウィリアムの娘!? て、トラから逃げたあの女性!?


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