ナイト ミュージアム2

2009年
時間 105分
監督 ショーン・レヴィ

前作から2年、ラリーは発明が当たってデイリー発明社の社長になっていた。自然史博物館は改装のため休館、古い展示品はスミソニアン博物館の倉庫に保管されることになった。ところが猿のデクスターが「アクメンラーの石板」を持ち出したため、スミソニアン博物館の展示品が動き出して大騒ぎに。ジェデダイアから助けを求められたラリーは騒ぎを収めるためにスミソニアン博物館に駆けつける。

ナイトミュージアムの続編です。今度の舞台はスミソニアン博物館! いたずら猿のデクスターが石版を盗み出し、石版と一緒にスミソニアンに送られたものだから、さあ大変。スミソニアンにはアクメンラーの兄、カームンラーがいたのですが、彼が動き出して世界征服を企む。自然史博物館から来たジェデダイアたちと石版の取り合いになり、カームンラーの野望を止めるためにラリーが駆けつけた次第。

この展開だけでも既にワクワク状態なのですが、まずはスミソニアン博物館そのものが見どころだった。行きたいけど行ったことがない夢の大博物館! 展示館がいっぱいあって、国立航空宇宙博物館やリンカーン記念館など色々巡ってくれる。展示品の飛行機が飛び、ロケットは発射しようとするし、絵も動き出して絵の中にまで入っちゃうし、リンカーン像も動き出して、もう楽し過ぎます。そして宇宙博物館のアメリアが今回のヒロインに。冒険好きでラリーと一緒に空まで駆け巡ってくれます。

今回も整理のために「スミソニアンの戦い」に加わった主な展示物たちをメモっておきますね。

[自然史博物館]
サカジャウィア:カームンラーと対立。コンテナに閉じ込められる。
アッティラ:カームンラーと対立。コンテナに閉じ込められる
ネアンデルタール人:カームンラーと対立。コンテナに閉じ込められる。
ジェデダイア:ラリーに助けを呼ぶ。オクタウィウスと共に脱出。
オクタウィウス:ジェデダイアと共にコンテナを脱出。
デクスター:猿。石版をスミソニアンに持ち出した張本人。

[スミソニアン博物館]
カームンラー:アクメンラーの兄。王になりたかった。蘇りを機に世界征服を企む。
イワン雷帝:ロシアの皇帝。カームンラーに協力。
ナポレオン:カームンラーに協力。
アル・カポネ:カームンラーに協力。若い頃の白黒写真なので色がない。
カスター将軍:ラリー側についてトラウマを克服。
アメリア:女性で初めて大西洋横断に成功したパイロット。ラリーの相棒になる。
航空宇宙博物館の人たち:黒人飛行隊やライト兄弟など。アメリアに協力。
アインシュタイン:首振り人形。石版のパスワードを解く。
リンカーン:リンカーン記念館の巨大石像。
彫刻たち:考える人、ドガの踊り子、天使たち他。
絵画・写真:「勝利のキス」という写真にラリーたちが入る。
エイブル:宇宙に行った猿。デクスターの従兄弟らしい。
巨大タコ:いい具合に大暴れ。水が欲しい。

[その他]
死の軍団:カームンラーが石版で呼び寄せた。展示品ではない。

<ネタバレ>
「アクメンラーの石板」には死の軍団を呼び出す力もあった。いったんは石版を手にするカームンラーだが、パスワードが違っていて死の扉が開かない。カームンラーはジェデダイアを人質にしてラリーにパスワードを解読させるが、巨大リンカーンにビビって逃げ帰る死の軍団って…。まあ普通サイズから見たら確かにリンカーンは怪獣レベルでしたけどね(笑。イワン雷帝もナポレオンもカポネも本心は自分がボス!だから、結局カームンラーの野望は潰えるのであった…。

ラリーもジェデダイアたちと一緒に戦うことで、自分には社長業より彼らと過ごす夜警の方が大切と気付く。会社を売って夜警に戻ったラリーだけど、アメリアとの一夜の恋はちょっと切なかったな…。ラストのアメリアそっくりな女性との進展はこれからあるのでしょうか。

今回は自然史博物館に残され出番が少なかったルーズベルトやアクメンラー王も、展示物の皆が戻ってきてよかったよね。新装なった自然史博物館は夜も開けられ、展示物自らがガイドをやる新サービスへ。客たちは何かの仕掛けと思ってるようですが(^^;。

おまけメモ。
スミソニアンにはスター・ウォーズの撮影に使われたライトセーバーもあるそうで、その縁でダース・ベイダーがカメオ出演してます。セサミストリートのキャラも一緒に。
エンドロールで、展示写真「勝利のキス」の中でラリーが落とした携帯がその後どうなったか描写があります。分解したのか、お前…。

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