バック・トゥ・ザ・フューチャー 3部作

  無印 PART2 PART3
85~90年 1985年 1989年 1990年
時間 116分 108分 118分
監督 ロバート・ゼメキス

この作品も大好きです。もちろん映画館で見ています。再放送があると、話を知っていてもまた見てしまいます。タイムマシンのSFものなのですが、ユーモアにもあふれ、笑いながらハラハラドキドキさせてくれるアクション・コメディ。この面白さは言葉でなんか語れないですね。ただもう見てくれよな!としか言いようがないです。後年、念願のBDボックスを入手しました。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

舞台は1985年。高校生のマーティは変な発明ばかりしている科学者のドクと仲良し。ある日ドクが発明したタイムマシン、デロリアン号で1955年にタイムトラベルしてしまうが、その時自分の母になるはずのロレインに出会ってしまう。このままでは未来が狂い、自分が産まれてこなくなる!? マーティはこの危機を解決できるのか!?

タイムマシンで色々な時代に行けたら…まさに夢ですよね。その夢を叶えてくれるのがこの映画。しかし夢の裏には危険もいっぱい!? あろうことか母になるはずのロレインが自分に惚れて、存在の危機へ。母と父を正しく結びつけるためにマーティの奮戦が始まります。タイムトラベルで起こりがちな問題を具体的なラブコメで見せてくれるので誰でも楽しく話に入れます。1955年の世界で1985年感覚のマーティが巻き起こすハプニング小ネタもいっぱいあって笑わせてくれます。

しかして問題は1955年にはデロリアンを動かせる燃料がないこと。1955年のドクと協力してどうやってデロリアンを未来(1985年)に戻すのか奮戦するところも見もの。

しかし話はこれで終わらないのだった…。再びデロリアンで未来へ向かうマーティ。続く。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

2015年へのタイムトラベルから帰ってきたドクに未来の息子が危機と伝えられ、2015年へ飛ぶマーティ。だがその時のある出来事が原因で、戻ってきた1985年はビフが牛耳る全く違う世界になっていた。マーティンは1985年を本来の時間に戻せるのか!?

バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界では平行世界は生まれず、同じ時間軸で話が展開する設定になってます。だから未来や過去を変えるとそれが自分にも大きく関わってくるわけです。今回は未来を正し、その影響(正しくは誰かさんのせいなのですが)で変わった現在を正すためにまた過去へ行くという、3つの時代をまたがる大アドベンチャーとなっています。再び1作目に戻って、1作目を別の視点から眺め直すということをやっているので、1作目を2回楽しめるというおまけ付き。タイムものならではの面白さですね。

ところで、バック・トゥ・ザ・フューチャーの未来、2015年はもう既に過ぎてしまいましたね。PART2で描かれた2015年は実際の2015年をどこまで予想できていたか!?を考えるのも面白い。映画が作られた当時から見れば2015年は30年後。30年で世界はどれだけ変わったのか、変わらなかったのか。インターネットは予想されなかったけど、車は相変わらず空を飛びませんねえ。実現できない未来もまだまだ多いですねえ。

無事「1985年が変わった原因」を消すことが出来たマーティ。
しかし話はこれで終わらないのだった…。また問題が浮上し、途方に暮れるマーティの所へ1人の男が手紙を持って…。続く。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3

ドクからの手紙でデロリアンを掘り起こす作業中、マーティは偶然ドクの運命を知ってしまう。ドクを救うためにマーティは1885年に飛ぶ。1885年は西部劇の時代。そこにはビフの先祖のタネンがいた…。タネンと対決する羽目になるマーティだが…?

ドクのおかげで、今度は西部劇の世界で大冒険。タイムトラベルは時間を移動するだけで場所は移動しませんから、自分たちの先祖がいたりするわけです。マーティも自分の先祖と出会い、ここでもハプニング小ネタの類を楽しめます。

今回は西部劇の時代から1985年に戻るミッションがありますから、1955年の時よりも更に大変なわけです。燃料どころかデロリアンの修理もままなりませんよね。そこをどういう発想で切り抜けるかも見もの。

PART3のラストで、PART2で棚上げになっていたラストがまとめて片付きます。
さらにその後、素敵なサプライズあり。夢のある終わり方、大好きです。

「タイムマシンがあればどんなこと出来るかな」を存分に堪能させてくれる3部作。突っ込みも飲み込んで凌駕してしまうバック・トゥ・ザ・フューチャーの世界、最高です。自分の中では屈指の名作の1つになってます。

アバウト

チュータ
Author:TAEKO
洋画・SFを中心に映画や本の感想をきままに書いてます。ネタバレあり。...more≫

コンタクト

メール メールはこちらへ

購読する

ホームに戻る