スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ(アニメ)
年 | 2008年 |
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時間 | 98分 |
監督 | デイブ・フィローニ |
時はクローン戦争の最中。ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタが誘拐された。ハットから息子の救出を依頼された共和国は、ハットの支配する航路の通行権を得ようと依頼を受ける。ヨーダからオビ=ワンとアナキンの元にロッタ救出の伝言が届けられるが、伝言役の少女はアナキンのオビワンになるよう言われて来たと告げるのだった…。
アニメのスピンオフ映画です。3DCGアニメか…スピンオフか…本編だけ見られればいい派なんだけどな、うーん…と思いつつも、とりあえず映画館に足を運んでみました。実際に見てみたら意外と面白かったですね。
日本語吹き替え版しかなかったのもあって、最初は3D人物だけでなく声とかナレーションの調子にまで微妙に違和感感じたりとかしてましたが、気がついたらいつの間にか物語に入ってました。アナキンにとっては、ジェダイ騎士として一番充実した時期の出来事だったのではないでしょうか。アナキンにもこんな時代があったのだなあと思うと、救われる思い。
エピソード2と3の間を全体的につなぐ話かと思っていたのですが、そうではなくて、ある時アナキンが遭遇したエピソードの1つ、という視点で描かれてました。
新キャラ出てきます。アナキンに弟子(パダワン)! アナキンと彼女のコンビで他にも冒険とかしたのでしょうか。それはそれで見てみたいなとも思ったり。誘拐されたジャバの子どもが意外にかわいくて、ついには見てる者の気持ちまで「ジャバの赤ちゃんをどうか救ってーー!!」と祈らせてしまうとは、恐るべし(笑)。こんなの見たらジャバに感情移入してしまうではないですか。
ドロイドたちはさすがCGがピタリとはまっていてアクションを存分に楽しめます。バトル・ドロイドやR2-D2など実写版と全然変わらなかったりします。というか、彼らは実写版でもCGですよね。もうCGも実写も境目がなくなってきてるなあと思いつつも、アサージお姉様(ドゥークー伯爵の部下)だけは実写のセクシーな美女だったら戦闘シーンがそうとう華やいだろうと思ってしまいました。。。
テレビアニメのクローン・ウォーズは見てませんが、こんな感じだったのでしょうかね。