スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲

1980年
時間 122分
監督 アーヴィン・カーシュナー
製作総指揮 ジョージ・ルーカス

あれから3年、デス・スターを破壊された帝国は再び力を蓄え、惑星ホスの同盟反乱軍の基地が見つかってしまう。帝国軍の攻撃が始まるが、反乱軍は集合地点で合流する約束を交わしホスを脱出する。オビ=ワンの啓示を受けたルークは惑星ダゴバでヨーダの元修行を始め、ミレニアム・ファルコンで脱出したレイアたちは帝国の追撃をかわしハン・ソロの旧友が支配するクラウドシティに逃れるが…。レイアたちの危機に駆けつけたルークを待っていたのは衝撃の真実だった──。

1作目のスター・ウォーズがヒットしたおかげで続編が作られることになり、この作品が各3話で構成された全9作品から成る3部作だという話が出てきます。でも当時はそんなことよりも、ただ単純にスター・ウォーズの世界を楽しむために映画館に通っていましたね。今作も数々の新しいメカとアイデア、そして夢のある冒険物語で見る者を魅了してくれました。ヨーダには私も最初騙されていました…あっ、この人がヨーダだったのか、私もまだまだだなあと思ったものです(笑。当時の字幕ではヨーダは「大騎士」と紹介されてます。もちろん理力も健在です。

この続編ではルークがレイアやハン・ソロと別行動を取り物語が二手に分かれて進行しますが、前作で3人の絆がしっかり描かれているので、彼らが分かれても1つの物語として成立しています。ルークの修行と、レイアとハン・ソロの物語が無理なく両立できているのもそのおかげです。レイアがお姫様衣装をやめても遙か彼方の銀河系の住人たり得たのも前作あってのこと。一度キャラがしっかり出来上がれば、そのキャラがいるだけで世界は出来上がり、彼らが動くだけで物語は進んでいくんですよね。

<まだスター・ウォーズを知らない人だけネタバレ>

帝国の逆襲ではラストで重大な秘密が明らかになります。ダース・ベイダーはルークの父だった! 見てる方もええええええー! エピ1~3が公開済みの今ではもう周知のことですけど、当時気持ちよく「えーっ」と言わせてもらった幸福をあらためて噛みしめたい…。そしてルークとレイアが交信することで、ヨーダの言った「もう1人おる」のもう1人が誰なのかが示唆されます。でもこの時点ではまだルークとレイアが双子という設定は世に出ていなかったから、えー何だろう、どういうことなんだろーと色々想像して次作をワクワク待てたものです。

ヒットのおかげかパンフレットも前作より少し豪華になってくれたのも嬉しい。前作のパンフは今見ると「これがスター・ウォーズ!?」と疑ってしまうくらいしょぼかった…。

それでは皆さん、理力と共にあらんことを。

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